株式会社エキップは、各種ブランドを展開しながら化粧品製造販売を行っている企業です。創業以来からベースメイクを中心として、時流に寄り添う形でピンポイントな化粧品を開発・提供している同社の、特徴や評判を見てみましょう。
化粧品ブランドを展開
創業時にはベースメイクを中心とした化粧品を展開してきた株式会社エキップは、事業の成長と共に企業成長を見せ、今ではメイク商品に寄せられているニーズに適合するよう、各特色を持った化粧品ブランドを複数展開しています。
1996年に創業され、1997年にはニューヨークでの美容をベースに独自のアイデアと発想力から生み出される、ナチュラルメイクのブランドを立ち上げました。
日本国内ではもちろん、1999年には海外店舗を台湾・香港にオープンし、瞬く間に海外でもグローバルな展開を見せています。
2001年には同社ブランド「RMK」のフラッグシップショップを港区にオープンし、様々な世代に向けたブランドも展開するなど、化粧品の世界を大きく広げました。
2006年には「マリ・クレール・ボーテ大賞」日本特別賞を受賞するなど、化粧品ブランドとして華々しい実績を残しています。オンラインショップの展開もスタートし、今では世代や国籍を問わず、多くの美を愛するユーザーからリピートされる商品を生み出しています。
各ブランドの特色
株式会社エキップが展開している化粧品ブランドは主に3つ。
一つ目は1997年に発表された「RKM」です。
RKMはベースメイクを起点として、トータルビューティーの提案に進化を遂げた美容ブランドであり、質の高いベースメイク商品を多数生み出しています。
スキンケア商品やボディケア商品の展開もあり、まさに美容を土台から固めていくことに貢献。
2つ目のブランド「SUQQU」は美容業界の常識を覆す、斬新な顔筋マッサージなどを展開しています。スッキリと引き締まったフェイスラインを実現させるため、独自の顔筋マッサージのノウハウを活かした美容商品を提供中。
3つ目のブランド「athletia」は、スキンケアとライフスタイルを両立させることをコンセプトにしており、「美」のパートナーになるためのあらゆるアプローチを行っています。
アクティブに生きることに美しさを見出し、年齢や性別に縛られない、多様性を重んじたライフスタイルと美容を両立させることを目標とし、睡眠の質を高めるアロマミストやハンドソープなど多彩なラインナップを誇ります。
創業以来から続く支持
年代や性別、美容への意識など…化粧品業界に求められるニーズは時代の流れとともに多様化しています。そんな多様化するニーズに丁寧に応えるため、株式会社エキップでは複数のブランド展開に分けることで、年齢や世代にとらわれない支持を得ています。
日本で設立されて以来、海外やオンラインで商品提供の場を設ける同社ならではの、老若男女限定されない支持を得ているのです。
美容のパートナーであり続けるというコンセプトを実現しながら、クリエイティブディレクターなどに著名人も招き、さらに多くの層からの人気を得ていくでしょう。